さよなら『どんなときもWiFi』 代替候補はdocomo/auの5Gデータ通信!

5g モバイルルーター どんなときもWi-Fi 代替TIPS

色々とやらかしていた『どんなときもWi-Fi』ですが、とうとう使い放題プランが終了することが発表されました

と言ってもこれは『どんなときもWi-Fi』だけが悪いわけではなく、ユーザー側の問題も大きいところなのであまり責められません。固定回線代わりに使う人がかなり多く、月にテラバイト単位の通信を行うユーザーも多かったのだそう

「完全無制限」とか言っちゃう企業側もどうかと思いますが、ユーザー側も「電波は限りある資源」っていう認識を持ってもらって、自宅利用が多いなら別途固定回線を引くということを考えていく必要がありますよね

じゃないと今回のように、『出先では完全無制限』というメリットすら自分たちで失くしてしまうことになります。出張が多い等リモート接続が必要なユーザーにはキツイです……

まあそれはともかくとして、こうなった以上は代替手段を考えていかないといけないですので、今回はその辺を書いてみようと思います

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代替候補は・・・?

どんなときもWi-Fiのような、MNO並みの速度が出る使い放題サービスは今でもまだいくつか生き残っています

ただ冒頭でも書いたように、ユーザー側のモラルがまだそこまで育っていない現状では他のサービスを契約しても同じことの繰り返しのような気がします

どんなときもWi-Fi以外にも新規受付を停止している会社は多いですので、今後は今からでも申し込み可能なサービスにユーザーが集中することが予想されますのでなおのこと不安です

ということで次回の契約は、MVNOではなく正規のMNOから選んでみることにしました

MNOは完全使い放題を実施してはいませんが、それに近い使い方は可能です。Wi-Fiルーター利用時における各社の方針を確認してみると

  • docomo:月100GBまで(キャンペーン中は無制限。超過後は3Mbpsの速度制限)
  • au:月80GBまで(3日で10GB制限あり。超過後は1Mbpsの速度制限)
  • softbank:月50GBまで(超過後は128kbpsの速度制限)
  • 楽天モバイル:無制限(エリア極狭。楽天エリア外では月5GB。超過後は128kbpsの速度制限)

となっています

うーん……私は田舎住まいですし出張先も郊外が多いですので楽天は論外ですし、ソフバンでも少しエリアの不安があります。安心して使うためにはやはりdocomoにしておきたいところです

最悪auでもいいのですが、auの「ルーターフラット80」プランには、スマホには設けられていない3日で10GBという通信制限が設けられているのがかなりマイナスポイント。まあこれも固定回線代わりにするユーザー対策なんでしょうけどね

なお、このデータ通信容量は5G契約時のものとなっています。4G契約をするとデータ通信容量が少ないプランしか用意されていないため、ここらでいっちょ5G契約をしてみようかと思ってます

もちろん5Gの恩恵は受けられませんが4G通信時も同じ利用条件となりますので、きちんと80GB/100GB使用することが可能です。5Gは都内出張時のお楽しみということで(笑)

docomoとauは奇しくも同じ5Gルーターでデータ通信プランを展開しています。それがこちら

5g モバイルルーター

画像引用:docomo

5g モバイルルーター

画像引用:au

SHARP製の5G対応Wi-Fiルーターです。docomoでの商品名はSH-52A、auでの商品名はSpeed Wi-Fi 5G X01となっていますが、ハードウェア的には同一のものです

主なスペックはこちら

項目仕様
5G最大受信速度4.1Gbps
5G最大送信速度480Mbps
4G最大受信速度1.7Gbps
4G最大送信速度131.3Mbps
無線通信方式IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax
最大同時接続台数18台(無線は16台)
インターフェースUSB Type-C、有線LANポート
ディスプレイ2.4インチ TFT タッチパネル
バッテリー容量4,000mAh
サイズ約 84×157×16 mm
重量約 268g

※通信速度は理論値であり、この値が出ないのはもちろんのことdocomo/auでも違いがありますので注意して下さい

ちょっとサイズがデカいですが、4G利用時でもキャリアアグリゲーションにより十分な通信速度が出ますので、性能的には不満はありません

また、4G通信エリアでもプラン通り80GB/100GBのデータ通信が可能となっています

問題は値段です

月額利用料については

  • docomo:7,650円
  • au:7,150円

となってます。auの方が安いですが先述の通り3日で10GB制限があるので、その差額と思えばdocomoの方がお得な気がします

いずれにしても金額的には大差なく、まあガマンできる範囲なのですが、我慢ならないのは端末本体の代金です

  • SH-52A:68,904円
  • Speed Wi-Fi 5G X01:71,500円

た、高ぇ~っ!!

スマホではない、単なるデータ通信端末の料金とは思えない価格設定となっています。これが日本企業のやり方か……。現状5G対応のモバイルルーターは国内ではこれ1機種しかないですので、完全に足元を見ているのだと思います

さすがにこれは買えませんので、別の方法を考えることにします

やっぱりテザリングだ!

ということでルーターは使用せず、スマホのテザリングで対応していくのが良さそうだと思いました

が、ここで一つ問題があります

それは、5G通信プランを申し込むためには5Gに対応した端末が必要になってしまうということです

そうすると2つの方法が考えられます

  1. 5G対応機種を用意して持ち込み、契約する
  2. 先のSHARP製端末を購入して契約し、SIMだけ抜き取って今使っているスマホに挿し替え、ルーター端末はオークションで売る

それぞれのメリット・デメリットを考えていってみましょう

1の方法について

1の方法は最もオーソドックスな方法ですが、auの場合はちょっと問題があります

auの5G通信プランはスマホとルーターとで別プランになってしまっているんですよね

ルーターで契約できるのは「ルーターフラットプラン80」というプランで月間80GBの通信ができますが、スマホの場合だと「データMAX 5G」というプランになってしまい、このプランですとテザリングの月間通信可能量が30GBになってしまうのです

これは致命的な問題ですので、auでこの方法を採ることは個人的にありえません

docomoの場合ですとスマホでもルーターでも全く同じ「5G ギガホ」というプランになりますので、利用条件も全く同じです。特別な制限などなく月間100GB(キャンペーン中は無制限)の通信がテザリングで可能になります

1番の方法を採るならdocomo一択と言えそうですね

2の方法について

続いて2番の方法を考えてみます

docomoもauも機種持ち込みによる契約を受け付けてくれていますので、このSHARP製の端末は中古市場でも非常に人気が高く、なんと定価に近い価格で取引されています

SH-52AもSpeed Wi-Fi 5G X01も、使用しているSIMはeSIMではなくnano SIMです。つまり、SIMカードの挿し替えができるわけで、そしてこれは4G端末でも使えるのです!

例えば私は現在iPhone XSを使っているのですが、これにSIMカードを挿してやれば上記の条件そのままに月間80GB/100GBのテザリング利用が可能となります

最初の契約時こそ端末を一旦購入する必要があるものの、すぐに売り払えばほとんど同額の金額を取り戻すことができます。つまり、端末代をほとんどかけずに5Gの通信プランを契約することができちゃうってわけなんですね

ただしこの方法にもいくつかの注意点があります

まず、docomoもauも「5G ギガホ」や「ルーターフラットプラン80」を、SIMの挿し替えによって4G端末で利用することはサポート外としています

何らかの不具合が起きた場合もサポート外となるのはもちろんのこと、無いとは思いますが例えば「あんたは4G端末で使ってるから月の通信容量は30GBまでね」とか制限されても文句は言えないってことになります

さらに肝心のテザリングについてですが、docomoやauのテザリングはSIMフリー端末では有効に働かない可能性があるということも覚悟しておかなければなりません

とはいえ、実際にはこのリスクはそれほど高くないとも思っています

テザリングはAPNを参照して可否を決めているようですので、docomo端末+MVNO SIMではテザリングはできませんがその逆であるSIMフリー端末+docomo SIMであればテザリング可能であると考えるのが普通です

しかしながらサポート外の使い方をするわけですので、万に一つこうした事態が起きてしまったとしても助けてもらえないというのがリスクになってしまうわけです

まとめ

ということで私の結論ですが、1の方法でdocomoと契約することにしました

この方法を採るためには5G端末を購入しないといけないわけですが、実は私は元々iPhone 12を購入するつもりでいました

ほぼ間違いなくあと1~2か月でiPhone 12シリーズがリリースされ、そしてリーク通り5G通信が可能なのだとしたら、それをそのまま持ち込めば「5G ギガホ」で契約できるということになりますよね

これを4G端末に挿し替えてテザリングが可能なら、そのままWi-Fiルーターとして使用すればいいですし、万に一つテザリングが不可だった場合には、iPhone 12にルーター役を兼務してもらうことにしようと思います。ちょっと端末への負担が心配ではありますけどね

以上がこの記事の結論です

 

正直私は、どんなときもWi-Fiには十分満足していました。「繋がらない!」とか騒がれていた時も、騒いでいたのは固定回線を引いていない人ばかりだった印象で

そんな大騒ぎするほど仕事に影響するなら、ちゃんと光回線引こうよ

と思ってしまいました。もちろん、お金の問題とか色々あるのは分かってます

でも申し訳ないですけど、リスク管理(特に業務)にはお金をかけるのは社会人として当然なのではないかな……とも感じるのです。私だってド貧乏ですが、そこは必要経費と割り切ってちゃんと光回線も契約しています

言葉は悪いですが、『無茶苦茶する人たち』のせいで便利なサービスが消滅してしまって、正直けっこうげんなりしています。不快にさせたならゴメンナサイ

今回検討した内容もハッキリ言って「仕方なく」という面が大きいですので、いつものようにワクワクした気持ちはありません。めんどくせえなぁ~というのが率直な気持ちですが、仕方ないので契約を進めてみたいと思っています

それではまた~

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