久しぶりの更新になってしまいすみません。モンハンに夢中になっていた……わけではなく、ドローンの仕事の方が忙しくなっておりました。このご時世にありがたいことです
Indiegogoで出資していたGPD WIN 3が到着しましたので、今回は開封とファーストインプレッションをレビューしたいと思います。次回はベンチマーク編になります
ちなみに私が購入したのはi7-1165G7の黒色モデルです
UMPC界隈ではGPD WIN Max 2021モデルが発表されたりSmachが破産ほぼ確定だったりと色々動きがあり、この機種は既にひと昔前の機種感が出てしまって悲しいです……ONEXPLAYERはどうでもいいですけどね
では見ていってみましょう
開封~梱包状態・内容物・付属品
速攻でバックしたのに田舎なので他の方より到着が遅くなってしまってちょっと出遅れた感が悲しいのですが……
こんなような箱で届きました。上に乗ってるのは大きさ比較用のiPad miniです。あんまり大きい箱ではないので宅配ボックスとかでも受け取れると思います
開封。無地の箱……ってわけではなく、さかさまの状態で入れられていました(笑)さすが中華クオリティ
入っていたものを全部取り出しました。本体とドックだけというシンプルな構成。左下のは大きさ比較用のiPad mini。箱もドックもかなり小さいです
蓋を外すと中蓋でカバーされてました
中蓋を持ち上げてようやく本体とご対面
上に乗っかってたのはサービスで付属しているガラスカバーです。製品版にも付属するかは不明です
さらに本体もプラカバーみたいので覆われていました
カバーをどけてようやく本体の全貌が見えました。画像の通り、完全なマットブラックって感じじゃなく多少光を反射する黒です。この点はちょっと不満でした
本体をどけたところ。ガラスフィルム貼り付け時に使用するクリーナーが入ってました
その他の付属品として充電器セットが入ってました。この辺はいつも通りですね
充電器はプラグが折りたためないタイプですが、その代わりといいますか最大出力は65Wですのでまずまずといったところです。まあ使わないんですけどね
こちらはドックを開封したところ
内容物はこれだけ。超シンプルです。端子にキャップがついているのはちょっと好印象でした
本体について
この辺は既に情報が出尽くしている気もするので書くか迷ったのですが、一応実機の情報をってことでサクッと書いておきます
Nintendo Switchとの大きさ比較です。GPD WIN 3の方が横幅はちょっと短くコンパクトですが重量は100gぐらい重いです。実測で558g
どんなものでもそうですが、小さいのに重いというのは数値以上に重く感じるものです。感覚的にはSwitchの1.5倍~2倍ぐらい重く感じますかね
厚さの比較です。ゴツイ……
ポートを見ていくと、底面にはUSB4ポートが一つ
左側面にはマイクロSDカードスロット。お馴染みのマウス/コントローラー切り替えスイッチもありますね
なお右側面には何のポートもありません
上部にはUSB 3.0 Type-Aポートが一つとオーディオコンボジャックがあるだけです。電源ボタンや音量ボタンもここですね
画面をスライドすると、長文入力にはクソの役にも立たないキーボードが登場です。なお、画面のスライドは手動ですので手で押し上げたり押し下げる形です
触覚フィードバックはありますが全く凹凸のない完全フラットですので、パスワードとかを入力するためだと割り切らないとストレスマッハです
使用感については次々回の記事で書きますが、やはりこれだけの重量があると座った状態で使いたいところです。電車の中で立って長時間とかはちょっとツラいと思います
モヤシ野郎乙www
↑力のある人なら平気かもですけどね
専用ドックについて
ドックは非常にシンプルな構成で使い方に悩むこともないと思います
スタンドをこの向きで差し込みます。角度によっては固くて壊れそうな気がするかもしれませんが、角度を工夫すると意外とすんなり入りました
ちなみに取り外しもそこまで固くないので、持ち運ぶ際の脱着もそれほど苦にならなそうです
ポートは必要十分でしょう。左から
充電用Type-Cポート、HDMI、USB3.0 Ttpe-A×3、イーサネット
です
ドックの重量は実測132gでとても軽いので、分解できる構造と相まって持ち運びの際には有難いです
まとめ
今回は開封レビューだけだったので浅い記事になってしまって申し訳ありません
とりあえず製品の雰囲気だとか内容物について知りたい方の参考になれば幸いです
次回の記事ではベンチマーク編を、そして次々回では使用目的に応じた実際の使用感をもっと深掘りしてレビューしていきたいと思っています
※5月18日更新 記事を公開しました
それではまた~
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