これまでにも
こんな記事を書いてきたOneMix 3Sですが、ついにGeekbuyingとAmazonで予約開始となりましたのでポチリました
値段はGeekbuyingの方が安いのですが、色々と思うところもありAmazonで購入
なんでAmazonを選んだのかも含めて、両者の価格や発送日などをまとめていきます
GeekbuyingでのOneMix 3Sの価格
Geekbuyingで買う利点は、Amazonよりも安い値段と(たぶん)手元に早く届くという点です
こちらがGeekbuyingの価格(6月13日時点)ですが、ラインナップが4種類用意されています
- OneMix 3S 通常版:100,527円
- OneMix 3S ペン付:103,878円
- OneMix 3S Platinum 通常版:134,036円
- OneMix 3S Platinum ペン付:139,621円
という感じ
さらに、これらのうちペン付きモデルにはクーポンが用意されています。ノーマルのOneMix 3Sペン付きモデルはクーポン適用で$919.99(102,761円)、プラチナ版のペン付きモデルはクーポン適用で$1229.99(137,387円)となります。割引率はイマイチですね
通常版ペン付きのクーポンコードは「3ZFZYWCR」、プラチナ版ペン付きのクーポンコードは「3ZGQVHCW」です
そして最も気になる「いつゲットできるのか?」という点なのですが、Geekbuyingでの発売日は通常のOneMix 3Sが8日後の6月22日、プラチナ版の方が25日後の7月9日となっています
Onemix 3Sの無料配送方法での最短はEMSで、7~15日後に届けてくれるということになっています。さらに、2,000円ほど追加で払えばDHL配送がオプションで選べますので、その場合なら5~10日後に届けてくれます(一部地域は田舎割り増しにより、さらに3,500円ほど獲られます)
仮に最短で届けてもらえたとしてまとめると
- OneMix 3S 通常版が手に入る日:6月27日
- OneMix 3S Platinumが手に入る日:7月14日
ということになります
AmazonでのOneMix 3Sの価格
続いて私が購入したAmazonにおけるOneMix 3Sの予約価格です
という感じでかなり割高感がありますよね
ではなぜ私がAmazonで買ったのかというと、これはもう「安心感」の一言につきます。使ったことある方なら分かると思いますが、中華製品というのはやはり初期不良に当たる可能性がそれなりに存在します
中国製品の品質は良くなっていると思いますし、日本が太刀打ちできない性能の製品もたくさん出てきていますが、『品質管理』という点においてはまだまだ日本の基準で考えちゃダメだと感じています
それなりに高い確率で初期不良に当たるのに、返品・交換という手続きの難易度がグッと上がる海外通販は思いのほか厳しいものです。慣れていない人は特にそう
やっとの思いで返品交換の手続きをしたとしても、返ってくるまでに1ヵ月とか平気でかかるし、ほんとツライです…
私がGeekbuyingやGearBestで買い物をする時は「不良品だったら諦めて捨ててもいい商品」もしくは「他のところでは買えない商品」の場合だけです。今回のOneMix 3Sは価格的にも諦めのつく商品ではないですし、他のところでも売っているのであれば、これはもう他の所(Amazon)で買いますとも
【7月12日追記】
案の定初期不良っぽい症状が出ました。ディスプレイを閉じるとキーボード・トラックポイントが効かなくなるという症状が発生……新品に交換してもらう予定です。詳しくは実機レビューをご覧ください
ちなみに今後はAmazonだけでなく家電量販店でも取り扱いが始まる予定ですのでそれを待ってもいいですね。ポイントも溜まりますし
しかしAmazonは値段の高さに加えて、もうひとつ残念な点があります。それは『発送の遅さ』
商品発売日は6月25日と表示されています。しかし、実際に注文してお届け日を確認してみると
このように7月12日~22日となっています。もし仮に最速の7月12日に届けてくれたとしても、Geekbuyingの6月27日より2週間も遅いことになります。これはちょっと……かなり残念です
Amazonで購入したもうひとつの理由
そんなAmazonなのにそれでもこちらを選んだ理由。それはズバリ技適の有無です
Amazonの商品説明欄にはこのような記載がなされています。これ、勘違いしている人が多いのですが
日本版と海外版が全く同じ仕様・全く同じ部品であっても、技適マークがついていなかったらそれは電波法違反になるのです
私は一応電波の有資格者ですし、この点について直接総務省に問い合わせしたこともあるので、まず確実です(このせいでドローンの海外モデルが使えなかった経験アリ……)
ちなみに内部の部品自体(M.2スロットの無線モジュール)に技適マークが付いている可能性はありますが、これはOKかどうかは正直グレーゾーンで私もハッキリしたことは分かりません。OKだとする見方が多いかなぁ。海外版を買うという人は開けてみて、付いてたらラッキーですね
この話をするといつも「技適厨おつw」とか言われるのですが事実ですし、バレたら1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金ですので十分に注意して下さい
おススメの購入方法は?
ということで日本からも簡単に予約注文ができるようになったOneMix 3Sですが、私のおすすめの購入方法はと訊かれたら、本音は「Geekbuyingで買うのがおススメ」と答えたいです
「俺は運がいい!」と自信のある人はGeekbuyingで購入してみるのもいいかもしれませんね。トラブルにも見舞われず、製品部品は技適取得済みだった、ということもあるかもしれませんので
いずれにしても後悔しない選択ができるといいですね
それではまた~
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