GPD WIN MAXの液晶保護フィルムを買ってみた……が。

GPD Win Max 保護フィルム PC

※この記事は短いです。Twitterでもよかったぐらいなのですが、注意喚起の意味を込めて少し丁寧に書こうと思い記事にしました

今までにない性能を誇るハンドヘルドUMPCということで話題の「GPD Win Max」ですが、先日(8月18日)、日本のバッカー180人に対して製品が出荷されました

翌日(19日)にはトラッキングナンバーも発行され、現在絶賛輸送中です

ということで色々と必要なものを用意しているわけなのですが、eGPUは既にこちらを用意してありますし

GPD WIN MaxのためにポータブルなeGPUを購入!
GPD WIN MaxがThunderbolt3に対応していますので、一緒に持ち運べるコンパクトなeGPUを購入してみました。製品のレビューと、ベンチマークの結果をGPD WIN Maxが搭載するIris Plus 940のスコアとで比較したものを記事にまとめました

ケースも以前に使っていたサイズの近いものが2種類ありますので問題なし

GPD Win Max ケース

その他小物類も用意が終わってますので準備は万端なのですが、唯一液晶保護フィルムだけがまだ用意できていませんでした。タッチ対応ディスプレイですのでやっぱフィルムはあった方が良いと思うんですよね

ということで今回、GPD Win Max用の液晶保護フィルムを買ってみたのですが…

スポンサーリンク

安かろう悪かろう?

今回購入したのはこちらです

3枚入りで1,000円ちょっとという激安価格が逆に不安を煽りますが、他にPrime対応商品も無かったので仕方なくこれを買いました

で、届きました

GPD Win Max 保護フィルム

このように書かれているのですが、クルッとひっくり返してみると

GPD Win Max 保護フィルム

明らかにGPD Win Maxではない機種が描かれています(笑)。気分はあまりよくないですが、これはコスト削減のためなのかなと仕方なく納得することにします

肝心なのは中身ですが

GPD Win Max 保護フィルム

お分かりいただけますでしょうか? フチがギザギザしているのを

これは予想ですが、恐らく元々はパッケージにかかれているようなタブレット向けのフィルムを、GPD Win Maxの形状に合わせてカットしただけなのではないかと思います。うーむむむむ……

GPD Win Max 保護フィルム

取り出して形状を確認してみます。いちおうアスペクト比は16:10に見えますが、何だかサイズが大きいような…?

ということで定規で測定してみたところ、横205mm × 縦126mm であることが分かりました。どうやらこのフィルムは液晶面だけではなく、ベゼル全体を覆うようなサイズでカットされているようです

試しに8.4インチのタブレットにフィルムを重ねてみました

GPD Win Max 保護フィルム

Samsungの名機、Galaxt tab Sの8.4インチ版ですが、サイズ感はほとんどこちらの機種と同じぐらいみたいですね。横幅は少し小さい代わりに縦幅は2cmほど大きくなります

厚さも増すので、想像以上に存在感のある機種になりそうです。iPad miniとかよりもだいぶ大きく感じそうですね

フィルムは買うべきなのか?

まず、ここで紹介したフィルムは正直おすすめしません。写真には写ってませんが、購入時からスレもついていたりして品質もちょっと不安があります

かといって他に良いフィルムがあるかというと、残念ながら今のところ見当たりません。そもそもの話で、液晶をタッチせずに使用するのであればフィルムは別に必要ではないとも言えます

  • 性格的に液晶保護フィルムを貼らないと気が済まない
  • 飽きて売る時のリセールバリューを落としたくない
  • 画面をアンチグレアやブルーライトカットしたい

こうした想いが無いのでしたら、良い製品が見当たらない現状を考えると無理して買う必要はないかもしれませんね。国内の供給が潤ってきて、もっと良い製品が出てから購入するのでもいいのではないかと思いました

先走って買った私はちょっと失敗してしまった感があります。あ~あ、ヘタこいた~ …ドゥルルッ ドゥルルッ ドゥルルッ 「うぇ~い」

でもそんなの関係ねぇ! ということでそれではまた~

コメント